技術・科学
日本にも水平分業型の車が登場。SCSKが目指 す未来

日本自動車工業会(自工会)は、2025年10月30日から11月9日まで開催する「ジャパン モビリティショー(JMS)」を東京ビッグサイトで開催した。その中でソフトウエアを中 心に車を作るというビジネスモデルで注目を浴びたのが、住友商事傘下の大手IT企業の SCSKが製作した「ソフトウエア定義車両(S…

技術・科学
地球温暖化で収穫できる魚が変化。北海道白糠町が官民一体となったブリのブランド化への取り組み

地球温暖化の影響はさまざまな産業に影響を与えているが、それが顕著に出ている産業の1つが漁業だ。北海道東部に位置する白糠町はサケの収穫量が減り、それまで水揚げのなかったブリが獲れるようになった。このブリを新しい収益の柱にしようと、白糠町、漁業関係者、ふるさと納税のデータ分析などさまざまな支援事業をして…

社会
東急が進める渋谷再開発。駅からちょっと離れた「アクシュ」と「サクラステージ」もアクセス改善

100年に1度と言われる渋谷駅周辺の再開発。2024年7月8日に「渋谷アクシュ」がオープンし、続く7月18日には「渋谷サクラステージ」も商業エリアが開業した。アクシュは渋谷駅から少し離れているほか、サクラステージは国道246号線を挟んでいるため、以前は少々アクセスが悪かった。今回、両ビルへのアクセス…

ボーダーレス化が進む電機業界と自動車業界【CEATEC2023】
技術・科学
ボーダーレス化が進む電機業界と自動車業界【CEATEC2023】

「未来を変える、イノベーター10万人のための共創の場へ」をテーマに掲げた「CEATEC2023」(10月17日~20日)を通して感じたのは、電機と自動車との業界の垣根がさらに薄まったということ。課題解決を担うソリューション系の企業が多い印象だった。現地の様子を紹介する。 自動車業界の技術革新で他分野…

物流・運送業界の労働時間問題に挑む、自動運転レベル4のダンプカー
技術・科学
物流・運送業界の労働時間問題に挑む、自動運転レベル4のダンプカー

「ジャパンモビリティショー(JMS)」(2023年10月26日~11月5日)で注目度の高かった車両の一つに、2021年にいすゞ傘下となったUDトラックスが開発した実証実験車両のダンプ「Fujin(風神)」がある。「特定条件下における完全自動運転」に達するレベル4の自動運転を開発、荷台に積んでいる砂利…

クルマを超えた「モビリティ」 自分に合った乗り物を探す時代へ
技術・科学
クルマを超えた「モビリティ」 自分に合った乗り物を探す時代へ

ここ数年、自動車業界を取り巻く環境が劇的に変化し、電気、半導体など、これまで以上に他の業界を巻き込む必要が出てきている。2023年10月・11月に開催された「ジャパンモビリティショー(JMS)」では、部品のコモディティ化により移動体(モビリティ)の製作が以前より容易になり、新しい形のモビリティが次々…

いつまでもマスクを外さない日本人 同調圧力 vs 多様性
社会
いつまでもマスクを外さない日本人 同調圧力 vs 多様性

2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症の扱いが2類相当から5類に移行して以降、街中やレジャーシーンの人出はコロナ禍前のにぎわいに戻り、2020年から続いてきたコロナ禍は終焉へと向かいつつある。ただ、一度定着したマスクをし続けている人は、この暑い夏場でも一定数存在する。厚生労働省が昨年6月、熱…

企業
日産、2030年までのEV化とソフトウェアの内製化をさらに加速

自動車市場の電動化に拍車がかかっている。日産自動車は2月末、長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」において、電動化の歩みを当初の計画よりも加速させると発表。アシュワニ・グプタCOOは今後、電動化対応への2兆円の投資のなかで、電動車ラインナップの拡充や内製ソフトウェアの拡大などを進め…

マスクはいつ外せるか withコロナを改めて考える
マスクはいつ外せるか withコロナを改めて考える

日本では6月21日現在、どの都道府県でも緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されていない。東京では2022年2月に2万人を超えていた新型コロナウイルスの感染者数は直近1000人台へ減少し、週末の人出も週を追うごとに増加。これからのwithコロナの世界においての国民の関心事は感染対策から、マスクが…

国際決済に欠かせない銀行決済網「SWIFT」 対ロシア制裁には限界も
経済
国際決済に欠かせない銀行決済網「SWIFT」 対ロシア制裁には限界も

ロシアのウクライナ侵攻で、アメリカなど西側諸国を中心とした国々がロシアへ科した厳しい経済制裁の一つに国際的な銀行決済網「SWIFT」からの締め出しがある。SWIFTは一般的にはなじみがないかもしれないが、企業において国際間の送金などの金融決済には欠かせないものだ。排除によってルーブルやロシア株・国債…

経済
なぜ今、日系飲食企業は香港に進出するのか

2019年の逃亡犯条例改正案に関連する反政府デモと2020年6月末に制定された香港国家安全維持法。ここ数年の香港を見ると、1国2制度がこのまま継続されるのか疑念を持つ人は少なくない。そんななか、数多くの日系飲食企業が現在も香港に進出し続けている。なぜなのか? 全国各地の飲食店が香港に 農林水産省が発…

社会
将来、約3割が空き家に? まずは“残しておきたくなる”状況の改善を

空き家問題が数年前から叫ばれている。2033年には全国の住宅の約3割が空き家になるというデータもある。空き家を放置すれば治安や衛生面の悪化につながるため、自治体単位でいずれ大きな問題になってくることは確実だ。人口減のなか、空き家の利活用の道はあるのだろうか。 空き家は放置した方が、金銭的負担が少ない…