この時期になると思う、「いつも通りだな」と。元号が「平成」から「令和」になり、災害が大型化し、消費税が増税されるなど時代の変化は感じるが、相変わらず政治は自民党が強く、野党は外野で騒がしい。安倍晋三首相の在職期間歴代1位というのは、変化がないことの象徴だ。経済的にも米中の貿易摩擦や中国経済の低迷が多…
反対の声も根強いなか、10月1日から施行される8%→10%への消費税増税。今回は税率が変わるだけでなく、テレビも新聞も無批判の「軽減税率」や、増税による景気減退対策として実施されるキャッシュレス決済を用いた「ポイント還元」など、ややこしいものが付随している。僕自身は現実を考えると増税は仕方ないと思っ…
9月11日に発足した第4次安倍再改造内閣。閣僚19人中17人が入れ替わる大幅な内閣改造となったが、その顔ぶれを見れば、安定運用を目指した“いつも通り”ともいえる人事のやり方が透けて見える。目玉人事となった小泉進次郎氏もこれまでのように政権に縛られない自由な発言ができるかというと疑問だ。ワクワクさせる…
商材を思うように売ることができず、営業成績がなかなか上がらないことに悩む営業マンは数多くいるのではないだろうか。10年来の知人で、ある人との出会いによって営業として飛躍的な成長を果たした岡田基良さんという方がいる。彼の成功はテクニックのうんぬんではなく、「顧客にために心を砕く」という心の在り方に尽き…
開幕が目前に迫るラグビーワールドカップ2019日本大会。史上初のアジア開催であり、観戦チケットもほぼ完売(8月26日時点で9割に到達)と気運が高まっている。そこで、元日本代表で日本ラグビー史上でも屈指のトライゲッターとして名をはせた吉田義人氏を迎えて、明治大学同期生にしてラグビー好きの尊徳編集長と大…
「なんもしない人(ぼく)を貸し出します」――。森本祥司さんがTwitter上で「レンタルなんもしない人」のサービスを開始して約1年。行列に並んだり、ゲームやアニメのファンから“布教”を受けたり、結婚式を笑顔で眺めたり、さまざまな依頼が途切れることなく舞い込んでいます。「なんもしない人」なのに依頼が殺…
近年、政府の要求もあり、多くの上場企業でコーポレートガバナンス改革が進められている。ただし実際には制度を整えただけで終わり、実質が伴っていない例も少なくない。そうしたなかでアサヒグループホールディングスは、コーポレートガバナンスの強化が企業価値を向上させるための条件になるととらえ、積極的に改革に取り…
東日本大震災からの復興や、2020年の東京オリンピック開催を背景に、好景気に沸く建設業界。しかし、“建設業界2018年ピークアウト説”に代表されるように、オリンピック終了以降についてはさまざまな意見があり、未来像が見えてこない。 また、日本の人口減に伴う就労者数の減少や建設資材の高騰など頭の痛い課題…
日本酒「獺祭」を世界的ブランドに育てた旭酒造の桜井博志会長。杜氏の経験や感覚に頼らないデータ解析による酒造りや精米歩合へのこだわりなど、独創的な方法で成功を収めている。今のポジションを築くまでに、数々の業界の常識を破ってきた桜井会長だが、なぜそれができたのか? 既存体制や常識にとらわれずに事業を成長…
野党が頼りないなか、経済政策で政権基盤を盤石にしてきた安倍首相。念願の憲法改正へ向けて順風満帆だったはずが、森友学園への国有地売却の問題で、財務省が決裁文書を改ざんしたことが明らかになった。続いて防衛省による陸上自衛隊の日報隠ぺい疑惑や、加計学園に関する首相秘書官の面会記録の存在など、文書に関する問…
目下、社運をかけてインターネットテレビ「AbemaTV」に注力しているサイバーエージェント。好調なゲームやマッチングアプリのほか、2017年10月には仮想通貨取引事業も始め、グループ全体から勢いがうかがえる。次世代の主軸と位置づけるAbemaTVが“マスメディア”に化けたとしたら、それら事業とのシナ…
設立から20年の節目を迎えるサイバーエージェント。インターネット広告やスマホゲームで急成長し、時価総額はいまや5000億円を超える。現在は同社が自ら運営するインターネットテレビ「AbemaTV」事業にリソースを集中。2017年の投資額は209億円にもなるが、既存事業の営業利益の4割にも達する先行投資…