17歳の女子高生と船長の2名が亡くなり、骨折・口内裂傷などの怪我16人という甚大な被害を出した辺野古抗議船転覆事故から2週間が経過して、「平和学習」のずさんな実態が次々と明らかになっている。 まず、小型船舶であっても他人の需要に応じて人を運送する事業を行う場合、運輸局への登録が必要だが、抗議船を運航…
小泉進次郎農林水産大臣が因縁の相手であるJAと「全面対決」へと踏み込んだ。 6月5日、政府の「コメの安定供給に関する閣僚会議」に石破茂首相とともに参加した小泉農水相は、「コメ増産」を強く掲げた。これはJAが半世紀に渡って死守してきた「減反」を見直すことに他ならない。コメの価格をコントロールするために…
最近のNHKにまつわるニュースを見て「公共放送」の意味を考えることが増えた。受信料徴収対象の拡大、最高裁の契約義務規定判断など首をかしげたくなることもある一方、「NHKから国民を守る党」の躍進、スクランブル放送の議論など、NHKにとっての逆風も強くなっている。ネットテレビも一般的になってきたこの時代…
日大アメフト部の悪質タックル問題について日大側が行った記者会見に、世間は不信感を抱いた。深い反省の色を見せた宮川泰介選手に対し、その翌日行った内田正人前監督と井上奨前コーチの会見は、責任は認めつつも宮川選手の受け取り方に問題があったかのような発言をし、さらには司会を務めた広報も失言。25日には大塚吉…
都議選と衆議院選があったこともあり、2017年は特に政治家による「失言」が目立った年ではなかっただろうか。頭脳明晰で経験豊富、人心掌握にも長けた政治家たちが、なぜこんなにも低レベルな失言をしてしまうのか。政治不信を助長した9人の政治家の発言を取り上げ、報道対策アドバイザーとしても活動する窪田氏が、政…
世間の認識とずれたサービスや宣伝を実施して、SNSを中心に批判を浴びる企業が増えている。最近で挙げるなら日清のCMとエイチ・アイ・エスのキャンペーン。どちらも企画性が高く、アイデア満載のコンテンツだったが、時勢を見誤ったためにネット拡散力のベクトルがおかしな方向に向かい、思いもよらない(?)被害を被…
世間を大きく騒がせた&ネットで話題になった企業不祥事をピックアップ。問題発覚から一連の報道、決着するまでの流れに、良くも悪くもその企業のなんたるかが見えてくる。不祥事の後、倒産した企業も復活した企業もあるが、中には「知らない方がよかった…」と思うものもあるかもしれない。心して読んでほしい…
企業に関する騒動のなかで最近多いのが、SNSへの対応の誤りだ。ミスをしてしまった後、SNSでの失態や失言でさらに事態が悪化するケースや、そもそもSNSに起因するトラブルで炎上をしてしまうケースが増えている。手遅れにならないためにも、真剣に対応を考えておくべきではないだろうか。 ネット批判への対応で大…
データの”間違い”は、信用がすべてのビジネスでは致命的だ。しかし、同じ間違いでもそこに”悪質な意図”があるか否かで、社会からの制裁も天と地ほどの差が出てくる。典型的な2社を比較しよう。 スズキ自動車 燃費測定不備(2016年5月) 三菱自動車の燃費デー…